◆過去のニュース


 

●2022年のニュース

・NEWインストール時に「製造元 不明」と表記されます。(2022.7.1)

ビースコア(X)の著作権を一部持つ、(株)マイクロ・シー・エー・デーが、フューチャーアーキテクト株式会社に吸収合併されたため、インストール時に「製造元 不明」と表記されます。インストーラの内容には安全性に変化はありません。

 

・ビースコア(X)V4.96公開(2022.6.20)

最新版を公開しました。V4のライセンスをお持ちの方は無料でバージョンアップできます。古いバージョンのファイルは読み込んだ後、Tキーを押して翻訳してください。(ダウンロードは、こちらから)

 

●V4.95から、V4.96で変更した主な機能を説明します。

 

・ビースコアX,ビースコア共通

  1. Shift+Pで、現在のカーソルがある小節から現在のパートのみを演奏することができるようになりました。V4.95で、同機能をCtrl+Pとしましたが、墨字印刷と同じ設定なので、Shift+Pに変更しました。
  2. コード行でステム記号が使えなくなったのを修正しました。

 

・第31回アメディアフェアに出展しました(2022.5.28)

アメディアフェアに出展しました。たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました!

 

・ビースコア(X)V4.95公開(2022.3.24)

最新版を公開しました。V4のライセンスをお持ちの方は無料でバージョンアップできます。古いバージョンのファイルは読み込んだ後、Tキーを押して翻訳してください。(ダウンロードは、こちらから)Windows11でも、問題なく動作することを確認しました。

 

●V4.94から、V4.95で変更した主な機能を説明します。

 

・ビースコアX,ビースコア共通

  1. Ctrl+Pで、現在のカーソルがある小節から現在のパートのみを演奏することができるようになりました。
  2. コード行でレ下がりカッコの翻訳が通るようになりました。
  3. グローバルチェックで、不要音列チェックのロジックを改訂しました。和音の従音の不要音列チェックを追加しました。
  4. 小節内で改行しているとき、五線部が右にスクロールできるよう、表示領域を広げました。
  5. 和音連続中の従音が演奏されなかったのを修正しました。
  6. 音符法の和音連続を規則通りオクターブのみに限定しました。
  7. 起動後のファイル読込みや新規作成時にピンディスプレイの接続エラーが起きるのを回避しました。
  8. パート名中に数符なしの下がり数字を使えるようにしました。(「点字楽譜の作り方」ステップ2)

・ビースコアX

  1. 指番号のMusicXML Exportを修正しました。ただしギター右指記号、指替えはFinaleでは表示されません。

 

●2021年のニュース

 

 

最新版を公開しました。V4のライセンスをお持ちの方は無料でバージョンアップできます。古いバージョンのファイルは読み込んだ後、Tキーを押して翻訳してください。(ダウンロードは、こちらから)

 

●V4.92から、V4.94で変更した主な機能を説明します。

 

・ビースコアX,ビースコア共通

  1. 日本語NVDAに対応しました。
  2. 英語モード、日本語モード、数字モードの規則を修正。
  3. KGS社のピンディスプレイ新機種に対応(ブレイルメモスマートAir16,32)
  4. マウスホイールでのスクロールにカーソル移動が伴うようにしました。
  5. アルファベットの歌詞の音符への対応を修正。

 

・オンライン簡単点字楽譜入門講習会を開催しました(2021.10)

「簡単点字楽譜入門講習会」(未来デザイン会議主催)を今年は初のオンラインで開催しました。点字楽譜の基礎から始めて全員課題曲が完成し、演奏も楽しんでいただけました。盲学校の先生にもご視聴いただき、終了後も学校のご状況を教えていただき、意見交換等、有意義な時間になりました。

ダウンロード
簡単点字楽譜入門講習会パンフレット(テキストファイル)
簡単点字楽譜入門講習会のお知らせ.txt
テキスト文書 1.5 KB

 

・乙川利夫様の作品がギター専門誌「現代ギター21年10月号」に掲載されました(2021.9)

ギターの作曲・演奏活動をされている、乙川利夫様の作品が、現代ギター21年10月号に掲載されました。今回が掲載3作目になります。この作品も乙川利夫作品の公開推進チーム「Oto'sプロジェクト」にて浄書を行いました。これまでの作品のご紹介はこちらをご参照ください。

 

・ビースコア(X)V4.92公開(2021.7.9)

最新版を公開しました。V4のライセンスをお持ちの方は無料でバージョンアップできます。 

 

●V4.90から、V4.92で変更した主な機能を説明します。

 ・ビースコアX,ビースコア共通

  1. V4.89以前のファイルを読み込むと全てのパートが最初のパートの音色設定に替わってしまう現象を修正しました。
  2. スラーに楽譜のカッコ(6の点、3の点)をつけると異常終了する現象を修正しました。カッコの表示はまだできません。

 

・ビースコア(X)V4.90公開(2021.6.22)

●V4.89から、V4.90で変更した主な機能を説明します。

 

・ビースコアX,ビースコア共通

  1.  楽譜の初期設定(3)ダイアログでチャンネル10を使用するか否かを選択できるようにしました。
  2. メニューの演奏→パートごとの簡単設定で、パートの音量、音色を簡単に変えられるようにしました。
  3. 5の点臨時記号はカギカッコ、楽譜中のカッコは丸カッコで表示するよう変更しました。
  4. 音程法8度連続中の臨時記号を従音にも表示するようにしました。
  5. 1小節の音価の候補が複数あるとき、集合音符を優先するようにしました。
  6. メニューのファイル→テキストタブ譜出力で、テキストタブ譜を出力できるようにしました。(α版)詳しい説明は、インストールしたフォルダ下(通常はC:\Program Files (x86)\Micro CAD\BScoreX V4.90\Document)の「新機能の説明\テキストタブ譜出力機能の使い方」のファイルを参照ください。
  7. 小節のくりかえしダイアログでエラーチェックを厳しくしました。
  8. F7キー入力で、「ヴぁヴぃヴぇヴぉヴゅヴょ」を入力できるようにしました。
  9. コード行に1カッコ2カッコなどを書けるようにしました。(表示はしません)
  10. 複数休符の小節に書いた練習番号を表示するようにしました。
  11. 改ページを指定した行を非出力行にすることができるようになりました。

 

・ビースコア(X)V4.89公開(2021.3.2)

●V4.85から、V4.89で変更した主な機能を説明します。

 

・ビースコアX,ビースコア共通

  

  1. コマンド入力キーが6点入力時に残って余計な点が付与させてしまうのを回避しました。
  2. F6キーを押すと音声が停止してしまうのを修正しました。
  3. ツールバーを大きく表示することができるようにしました。
  4. 集合音符、連符の音価計算を改善しました。
  5. MIDI演奏時の、GMシステムオンメッセージを修正しました。
  6. レ下がりカッコ、句点、中点がヘッダ部で翻訳できるようにしました。
  7. 小節最後のグリッサンドの表示を修正しました。
  8. 開放弦と区別できないため、自然的ハーモニクスは非対応としました。
  9. 128分音符の旗の表示を修正しました。
  10. ギターの右指を左指の後に書けるようにしました。
  11. 特別行を翻訳できるようにしました。
  12. パートごとの音色設定ダイアログをショートカットキーCtrl+Iで開けるようにしました。 

 

・「簡単点字楽譜入門講習会」を開催しています。

点字楽譜入門講習会を開催しております。

講習会では、点字楽譜のはじめの一歩から、ビースコアを使っての楽譜入力、演奏、さらに点字プリンタで印刷するところまで、ていねいにわかりやすくお教えします。中学生から社会人の方までご参加いただき、大変ご好評いただいております。

本年度2回目は初の大阪開催となりました。(申し込みが定員に達しましたので、お申込みを終了させていただきます)

 

場所:日本ライトハウス情報文化センター 会議室2

 大阪市西区江戸堀1-13-2 日本ライトハウスビル4階

 ・地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」下車、北改札・2号階段を上がった左横(6m)

       ・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」下車、4号階段を上がり西へ400m

        (肥後橋交差点・西南角)

       ・京阪中之島線「渡辺橋駅」から南へ300m

     日時:

   第1回 2019年8月24日(土) 終了

   第2回 2020年2月8日(土) 13:30~16:30

定員:各回5名(再受講者、上級者には受講内容のご希望に合わせます)

受講料:無料

講師:村上恭子(ビー・ミュージック代表、ビースコア開発・サポート)

主催:NPO法人未来デザイン会議

協力:ビー・ミュージック(Be-MUSIC)、楽譜点訳アダージョ

助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」

受講の条件:

1.原則として視覚障がいのある小学生から高校生のかた。小中学生は保護者同伴。   

2.ご自分のパソコンを持参してください(スクリーンリーダーを利用させている場合は、PC-Talkerがインストール済みのもの)

 

本文終わり